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第93回 ドンジョンの「パン!」の演奏について 

 今回新たに練習を始めたのは「ドンジョン」という方の「Pan!」という曲。作曲家の名前も「パン」という曲も、つい先日までまったく知りませんでした。

 ちなみ楽譜は20年ぐらい前から持っていました。しかし最初に出てくる32分音符を見て、「こんなの吹ける訳が無い」と諦めていました。

 せめて速度記号を見て、60ぐらいにすれば吹けるかもと思うぐらいの熱意があればよかったのですが、まったく関心ナシでした。ところがフルート教室の先生に言わせると、この「パン!」と「ナイチンゲール」という曲はすごく大事な曲です、とのことでした。

 しかしどこがどのように大事なのかは聞きそびれました。吹いているうちに分かってくるのではと思いましたが、それにしても「パンって何だ?」というのが第一印象。

 どうイメージを膨らませても、四角い食パンのイメージしか出てきません。というわけで手元にある英語の辞書で調べてみると、ギリシャ神話の牧羊神という訳がついていて、羊(山羊かも)の下半身を持った神様のようです。

 この神様、ウィキペディア等を見ると、かなり好色なようですが、同時に音楽の神としても捉えられていたようです。ということは分かったのですが、ではこの曲はその牧神をイメージしたものなのかという肝心の部分がいまいちよくわかりません。

 ただ最初の8小節ぐらいまでは、あえてこじつければ牧場で笛を吹いている様なのんびりした雰囲気を感じます。

 というわけで、とりあえずメトロノームを60でセットして吹いてみました。すると、吹けないと思っていた32分音符も何とか指が回っていることを確認。

 「おっこれなら吹けそうだ」みたいな感じで、一通り吹いていて、難関は中間部分のトリルだなと認識。しかし繰り返し吹いているうちに、メトロノームをはずすとテンポを感じるのがすごく難しい。

 頭の中で最初のスラーで結ばれた4分音符と8分音符を分解して8分音符にして、タンタンタン、タララララ~と数えると、拍の長さはうまく合いますが、じゃあ8分音符の長さはどのぐらいが適当と考えるとこれが難しい。

 しかも冒頭の強弱記号はピアノという指定ですから、曲の雰囲気を考えると、透き通った優しい音を響かせる必要があるななんて考えると、もうダメ。

 さらに二小節間はブレスナシですから、1小節目と2小節目がきれいにつながらないといけない。1小節ごとに途切れるような演奏はみっともないなんてことまで分かってきて、「こりゃ大変だ!」と感じているのが今の段階です。
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カテゴリ : 曲の背景
2015-11-08(Sun) | コメント : 0

第30回 フォーレの「夢のあとに」を練習しています 

 このところフォーレの「夢のあとに」という曲を気に入ってよく吹いています。旋律が大変美しい曲なので、模範演奏を聴いた瞬間に「これを吹きたい」と思ったわけですが、曲の背景等まったく知らないので、今ネットで少し調べてみました。

 フォーレという作曲家の名前を知っていました。かつて大学時代にこの人の「レクイエム」に感動した友人がいて、その友人宅のアパートで聞きました。

 私の感想は「ふ~ん」という情けないものでしたが、20歳代ですから、曲に秘められた様々な感情を受け取るだけの感性がなかったのかもしれません。ただ作曲者名と美しい曲だなという印象は残りました。

 というわけで「夢のあとに」ですが、もともとは歌曲だったということで、要するに歌うように演奏しなければいけないということなのだと思います。

 ユーチューブあたりで検索すると、バイオリン、チェロでの演奏も目立ちますが、中にいくつかフルートの曲もあり、「はあ~、こんなに旨く吹けるんだ~」とため息が出ますが、まあこれは練習をかさねるしかありません。

 ちなみにこの曲の詩は、夢の中ですばらしい女性と出会ったものの、夢から覚めて現実に戻ってしまうという、ひじょうに感傷的な曲です。

 ということは演奏も「歌曲だ」ということをイメージしながら、さらに「夢の中の素晴らしい出来事」と「目覚めた後の悲しみ」のようなものを、表現しないといけないのかなと感じました。

 というわけで、あらためて楽器ではなく歌曲の方をユーチューブで検索し聞いてみたのですが、やはり素晴らしい。短くて単純なメロディーなのに、なぜにこれほど哀愁を帯びた旋律になるのか。

 本当に感動出来る生演奏に出合ったら、それだけで自分自身の過去の悲しみを思い出して涙が自然に出てきてしまうかもしれません。

 譜読みも大事ですが、曲の背景を知ることによって、さらに曲への理解も深まりそうです。
 
 
カテゴリ : 曲の背景
2015-04-10(Fri) | コメント : 0
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プロフィール

hokuflute

Author:hokuflute
 大学時代はクラシックギターを弾き、就職後フルートの音に惚れ込み、一時期は真面目に練習。社会人バンドの末席で吹いていたこともあります。

 その後仕事が忙しくなり、いつの間にかフルートと縁が切れていましたが、退職を機に、「再挑戦してみようか」という気になっています。

 年齢的にも、息も絶え絶えという情けないフルート吹きですが、やはり空気の流れる音は素晴らしい。どこまで練習が続くか分かりませんが、ともかくこのブログに結果を書くことで、練習に活を入れようと思っています。

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