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第143回 音の響きを大切にするということ 

  私のフルート教室の先生は、音の響きを非常に重視する先生のようで、よりよい音を常に追求するという姿勢が見られます。

 私は今から30年ぐらい前に、やはり1年ほどフルート教室に通っていました。その時の教室は大手チェーンの教室で、先生は小柄で若くて、可愛らしいのですが、フルートを吹くとものすごいパワフルな音がしました。

 「たかが金属の管を息を使って鳴らしているだけなのに、こんなにすごい音が出るんだ」とびっくりしましたが、もしかすると部屋が狭いせいもあったかもしれません。

 この先生、可愛らしい人なのですが、音楽については結構厳しい姿勢を貫いている方のようで、、1回30分のレッスンがかなり濃厚でした。

 そのころの最優先事項は、音を間違えずに吹くこと。アルテ第1巻を使ってレッスンを受けましたが、ミスが許されない緊張感もあり、小心者の私は逆にミスばっかりと言うことも多かったです。

 まあ実力を考えると、ともかくきちんと音が出ないと話にならないというレベルだったためか、音の響きという指導はほとんどありませんでした。

 まあそれでも1年ちょっとかけて、ゆるゆるとアルテが進み、まあしょうがないから1巻は終わりにしましょうかという頃、ちょうど職場が変わり、それを契機に教室もやめました。

 その後は何回か書いた通り部活の指導や、社会人バンドの末席で吹いたりしていましたが、それも15年以上前に、仕事が忙しくなり演奏そのものから遠ざかっていました。

 それが退職を契機に復活と言うのが現状ですが、最初のフルート教室でとりあえず音が出て、吹奏楽のバンドでいろいろな曲を経験していたためか、今フルート教室で指摘されることが、いちいちごもっともで、実によく納得できます。

 ただし納得できても、それをすぐに演奏に反映できないことがシニア奏者の辛いところでしょうか。それでも言われたようにすると音が変わることは間違いありません。

 自宅ではCD伴奏付きの曲で、合奏もどきを楽しんだりしていますが、ピッチや休符後の音の出だしが伴奏とぴったりあったりすると、それだけで快感ですね。それに音の良さが加われば言うことなしです。

 ちなみにユーチューブあたりではピアノ伴奏だけをしてくれる動画もあって、良い伴奏も結構あるようで、これもまた楽しめます。

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カテゴリ : 基礎練習
2016-01-31(Sun) | コメント : 0

第142回 ガリボルディ 132の12番は最初の二小節で止められました 

 今日は午前中にフルート教室に行ってきました。今日の課題は、先週に引き続いてガリボルディ132の12番。8分の6拍子で、フラットが三つ。

 当然ながら頻繁に出て来るAs(ラのフラットの動きが悪いです)。そこで練習する方としては、とりあえずフラットのついた音符を間違いなく吹けることが第一課題。

 次にリズムが難しいところや装飾音符の吹き方を確認。さらに余裕があればダイナミクスを意識して、少しゆっくり目に吹いて、全体の演奏がある程度流れて吹けるようになることを目指します。

 要するに早い話が、楽譜通りに忠実に吹けることが第一課題となるわけです。ところが楽譜通りと言う言い方は、練習者側と教える側では考え方が違うようで、教える側としては「音楽的に」楽譜通りに吹く、ということが主眼になるようです。

 その結果、なんの変哲もない小節で、思っても見ないことを指摘され、それを克服しようとその場で演奏の形を変えようとすると、今度はそのことばかりに気を取られ、基本的なミスが多発という情けない状態になります。

 で12番ですが、中音のG(ソ)の音から始めますが、いきなり止められてしまいました。タンギングが甘いので、出だしがクリアではないようです。

 フルートの構え方、角度、唇との接触具合、唇の開き、舌の位置、息の出し方等様々な組み合わせがある中で、最もよく響く音を見つけないといけないということです。

 実際に言われたことをやってみると、音が良くなったり悪くなったりするのがはっきりわかり、「言われて音が変わるということは、普段の練習でそこまで音を意識していないからです」と痛いところを付かれてしまいました。

 私の頭の中では、G、As、Aと音が上昇していくときの運指についていろいろ思うことはありましたが、実際に鳴っている音まで気を使っていなかったということになりそうです。

 というわけで、しばらくいろいろ工夫して、まあ何とかGの音は格好がつきましたが、そこから上昇して高音のEs(ミのフラット)に至る過程で、ピッチが上ずるし、雑音が多くなると、とにかく1小節目から大変です。

 原因ですが、音が高くなるという意識があるので、つい唇の隙間を狭くして、何とか高音を作り出そうとしている唇の形が問題だったようです。

 高音は、息の速さだけでコントロールすると音が上ずってしまい、雑音も多くなるみたいです。そこで口を少しだけリラックスして、息の量を増やし、唇の隙間を広げるということができれば、豊かな響きのある音になることが分かりました。

 しかし実際に曲の中でこういったことを意識しながら吹くのは大変ですね。ただ常に高音は豊かな息の量でということを意識する必要があるみたいです。

 それでも最後は一応指は回っているということでOKはもらいました。今日の指摘は次の13番で生かしてください、と言うことでしたが、次もなかなか大変そうです。


 
カテゴリ : 曲の練習方法
2016-01-30(Sat) | コメント : 0
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プロフィール

hokuflute

Author:hokuflute
 大学時代はクラシックギターを弾き、就職後フルートの音に惚れ込み、一時期は真面目に練習。社会人バンドの末席で吹いていたこともあります。

 その後仕事が忙しくなり、いつの間にかフルートと縁が切れていましたが、退職を機に、「再挑戦してみようか」という気になっています。

 年齢的にも、息も絶え絶えという情けないフルート吹きですが、やはり空気の流れる音は素晴らしい。どこまで練習が続くか分かりませんが、ともかくこのブログに結果を書くことで、練習に活を入れようと思っています。

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