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第113回 頭部管接続の角度はどのくらい回せばよい? 

  このブログを更新しているのはFC2という会社なのですが、音楽をアップしようとすると、その容量に制限がかかることが分かりました。

 となると、自分の音をアップしようとすると、このブログではできないということになり、多くの人は外部リンクを作り、ユーチューブ等にアップするのかもしれません。

 しかし私の下手くそな演奏をユーチューブにアップするのは気が引けるのでどうしたもんかと考えていたのですが、私の場合、通常のホームページを作成することも可能なので、ゆくゆくは今書いているこの原稿をホームページ形式にして、そこで音楽とともにアップしようかなと思っています。

 というわけで、今後アドレスが変更になるかもしれません。

 さて、フルート教室で高音のG(ソ)の音をいろいろ吹き比べていた時、「頭部管の角度が定まらないんですが・・・」という話題になりました。

 要するにリッププレートに空いている穴は、唇に近いほうに回した方が良いのか、外側が良いのかということです。ネットの情報を見ると、外側に回すと唇から遠くなるので、息が分散し、息漏れの音が出やすくなると書かれています。

 確かに手前に向けたほうが良いなと感じることもあるのですが、手前に向けすぎると、ピッチが下がり音質も暗くなります。野太い音が必要な時は、もしかしたらほんのわずか手前にしたほうが良いのかなという気持ちもありますが、ピッチを考えると不安です。

 一方外側に回すと、管を鳴らし、息漏れ音を少なくするために、息の束を小さくする必要もあり、今度は音程や楽器の鳴り具合をコントロールするのが難しいように思います。

 昔の教則本には、キーのセンターラインとリップホームがまっすぐになるようになんて書かれていたような記憶もありますが、今はこれについて詳しく記述している教則本は少ないように思います。

 要するに自分で工夫して最適な角度を探す必要があるということなのだと思いますが、先生に言わせると、「それは、プロでも毎日悩んでいる」ということでした。なかなか悩ましい問題のようです。


 
カテゴリ : 楽器について
2015-11-30(Mon) | コメント : 0

第112回 メーカーによる音の違いはリッププレートの穴の形状と大きさ? 

  朝から良い天気です。今日は銀座の山野楽器でヤマハのフルートフェアをやっているようなので、出かけるかどうか迷っています。フルートの練習を初めて、なんだか都内に出かける機会が増えています。

 家でこういったブログを書いているよりよほど健康的だなと思いますが、出かけるたびに往復3時間、交通費が2000円近くかかるので、年金暮らしには辛い費用です。

 昨日はブリジアルキーのコルク破損で新宿まで行ってきましたが、今後練習量が増えれば、これは良いことだとは思いますが、今の老朽化したフルートではあちこち故障が起きそうです。

 そういったことを考えて、これまでムラマツ、サンキョー、アルタス、ミヤザワといった日本の代表的フルートメーカーのフルートの一部を試奏させてもらっています。

 あとはヤマハだけだと思っているので、今日はどうしようかと悩んでいるのですが、そんな中、私自身の演奏方法がムラマツに慣れているのか、試奏して音が出やすかったのはムラマツとミヤザワでした。

 一方サンキョーとアルタスは、響きのある音が出るという噂を聞いていたのですが、慣れていないせいか吹くポイントを絞り込めず、ちょっと吹きにくい印象でした。

 「へえ~、メーカーによってこんなに違うんだ」というのが新鮮な驚きでしたが、一見してどのメーカーもフルート自体の見かけは当たり前ですがほとんど変わりません。

 そんな中、不思議だなと思いつつフルート関連のブログを読んでいたら、どうやら吹いた印象の違いはリッププレートの穴の大きさや形に大きく左右されることが分かってきました。

 何気なく吹きこんでいる穴ですが、長方形でもないし円形でもない。楕円形でもない不思議な形をしていますが、その形と全体の大きさがメーカーによって微妙に違うようで、サンキョーは少し穴が小さいと書いていたブログがありました。

 これによって、吹き込む息の量が変わり、それが響きのある音を出せる原因の一つになっているといった記述です。逆に言えば少し穴が小さいことによって、ムラマツに慣れてしまった私の吹き方では息が分散してしまい、音が出にくかったのかなと、ちょっと納得です。

 ただしこれは私の個人的な印象で、正しいかどうかはよくわかりません。


 
カテゴリ : 楽器について
2015-11-29(Sun) | コメント : 0

第111回 ゆっくり吹いて、音の響きを考える 

 昨日夕方の練習中に、突然ブリジアルキーを押さえてもBの音が出ないようになり、「こりゃ困ったな」と思ってよく見ると、穴が半分しかふさがっていませんでした。

 というわけで、パンのトリル部分が全く練習できず、今日は午前中がフルート教室。先生に事情を話して、ガリボルディの132の8番を練習しました。

 8分音符が連続する曲で、ユーチューブの画像をみると、皆さんすごい勢いで吹いていて、「うまいなあ」と感心していました。

 今回この曲は、「とにかくゆっくりいてください」と言われ、四分音符60ぐらいで練習しています。当然8割ほどは吹けます。

 ところがところが、レッスンを開始してすぐにストップ。2小節目のG(ソ)の音が、他の音に比べて響きが悪いと指摘されました。正直一つ一つの音についてそこまで考えては吹いてはいませんでしたからびっくりです。

 しかしゆっくり吹けばこういった音の響きの違いは明瞭に表れます。ぱらぱら吹けば分かりませんが、響きのあるメロディは作れないということになりそうです。

 というわけで、比較的出易いと思われる高音のGですが、響きのあるGを探して10分ほど中断。実際に指摘されたことを守りながらいろいろ吹き方をわずかずつ変えると、響きが良くなったり悪くなったり、アタックが変化したりと、まあとにかくいろいろな音が出ます。

 ゆっくり吹くときは、こういった一つの音の響きや、強弱を意識して練習して下さい、というアドバイスを受け、そのほか少しだけパンのレッスンを受けて終了。

 しかしこのままだとトリルの練習が出来ないので、急遽新宿の村松フルートまででかけ、修理を依頼。どうやらコルクの破損が原因のようですぐに直してもらえてよかったです。

 というわけで、今日はなんだかフルート以外何もしないうちに1日が終わってしまいました。



 
カテゴリ : 曲の練習方法
2015-11-28(Sat) | コメント : 0

第110回 As(ラのフラット)からB(シのフラット)へのトリル 

 ドンジョンさんの「パン」のトリル。相変わらず苦労していますが、わずかずつですが進歩はしているようです。特に二つ目のAsからBへのトリルが遅い。

 トリルというのは、フルート教室の先生に言わせると、単純に少しずつ早くしていく練習もありますが、半ば強引に動かしていくと、あるタイミングで突然できるようになることがあるそうです。

 上記の音の場合、私は左手親指はブリジアルキーを押さえ、さらに中指、薬指、小指を押さえてAs(Gis)の音を出し、その後トリルに移るわけですが、この曲の場合、最初のAsの音はなるべく短くして、すぐにトリルに入った方が良いとのことでした。

 その際、Bの音を出す方法は三種類あるそうです。最初が中指、薬指、小指三本すべてを上下させてトリルをする方法。ただしこれだとフルートを支持が安定しません。

 次が小指は固定して中指と薬指だけを上下させる方法。私はこの方法で試みているのですが、なかなか早く動いてくれません。最後が中指だけを上下させる方法。これは簡単そうに思えたのですが、やってみるとやはり早く動いてくれません。

 先生に言わせると、これら三種類を順番に早く動くように念じながら練習していると少しずつ良くなるとのことでした。

 ちなみにユーチューブの画像を見ていると、この部分は中指のみでトリルしている人が多いように感じられました。
 
カテゴリ : 曲の練習方法
2015-11-27(Fri) | コメント : 0

第109回 MIYAZAWAフルートも、割と音が出やすいように感じました 

 「MIYAZAWA FLUTE」も「SANKYO FLUTE」同様に、オフイスビルの一角にありました。エレベーターで階上に上がると、やはり目の前がお店になっていてSANKYOさんよりもスペースが少し広く取られている感じでゆったりしています。

 お店番のお姉さんが一人いて、展示されている商品の説明をしてくれましたが、たまたま発表会があるとかで、一部のフルートがそれに使われているようで、展示品も少ない感じでした。

 総銀製のものを吹きたかったのですが、カバードキーのものがなかったので、ちょっとランクが下の10数万円の楽器を吹かせてもらいました。

 ここはスタジオが開いていたので、ゆっくりと半音階を吹いてみましたが、SANKYOより音が出やすいという印象でした。特に低音の響きが良いように感じられましたが、まああくまで主観です。

 次に思い切って9Kと書かれた、今はもう作っていないと説明を受けた、ちょっと肌色っぽい色のフルートを吹いてみました。値段は100万前後だったと記憶しています。

 感想ですが、音に深みが増したように感じられました。ただしそういった音を鳴らすためには、息の角度やスピードといったものをかなり意識しないとダメなようです。

 要するに、音大の生徒さんや一部のプロが、大きなホールで演奏会用として使うようなフルートだということだと思います。これを鳴らすためには、もっともっと基礎練習が必要だなと感じました。

 というわけで、お姉さんに吹いた感想を簡単に伝えて、「実際に買う場合はどうするんですか」と尋ねると、やはり通常の楽器店で買うようになっています、とのことで、ムラマツのような専門ショップはないということが分かりました。

 「皆さん、どこで買われているんでしょうか?」と聞くと、やはり銀座の山野楽器が多いということでした。

 帰宅してからいつものように2時間ほど練習しましたが、やはり試奏用のフルートに比べて、使い慣れている楽器は音が出やすいなと感じました。

 ただムラマツで吹かせてもらった時は、音が出やすいなと感じたので、やはり私のアンブシャーや演奏姿勢はいつの間にかムラマツのフルートを演奏しやすい形になっていたのかもしれないなと思います。
 
 
カテゴリ : 楽器について
2015-11-26(Thu) | コメント : 0
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プロフィール

hokuflute

Author:hokuflute
 大学時代はクラシックギターを弾き、就職後フルートの音に惚れ込み、一時期は真面目に練習。社会人バンドの末席で吹いていたこともあります。

 その後仕事が忙しくなり、いつの間にかフルートと縁が切れていましたが、退職を機に、「再挑戦してみようか」という気になって練習再開。

 ところが2016年に突然クモ膜下出血という病気を発症し、緊急手術、何とか命はとりとめましたが、いくつかの後遺症も残りました。

 しかし悩んでいてもしょうがない。指先のリハビリを兼ねて、再び練習開始です。

 年齢的にも、息も絶え絶えという情けないフルート吹きですが、やはり空気の流れる音は素晴らしい。どこまで練習が続くか分かりませんが、ともかくこのブログに結果を書くことで、練習に活を入れようと思っています。

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